動画編集

【簡単】スマホだけでプロ並みの動画が撮れる撮影方法【コツ伝授】

2020年10月2日

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Youtubeを始めてみたい。でもどうやって撮影したらいいかわからない。試してみたけど、全然うまく撮影できない。もっときれいにプロみたいな映像を撮影したい。

 

こんにちは。だんにこ(@dannikosu)です。

ここ数年、Youtubeをはじめとした動画ブームで何か動画撮影を始めてみたいという方も増えてきていると思います。Youtubeは固定カメラで本人が出演して話するというのが主流になってきています。差別化を図るために、カメラの動きにこだわった動画もいいかもしれません。

そこで本記事では元テレビ番組制作会社で勤務していた僕がカメラの撮影方法のコツをお伝えしたいと思います。これで皆さんもプロのカメラマンになれますよ。

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スマホだけでプロ並みの動画が撮れる撮影方法

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何事も技術が必要ですが、人間ができることなので慣れれば誰でもできます。知識と経験さえあれば、ブレない映像がスマホでも撮影可能です。お手元のスマホで手軽にできますので、試してみましょう。

カメラを持ってる方の腕の脇を閉めて、肘と脇腹を付ける。

コツは「無駄な動きをしない」ということです。無駄な動きをしてしまうと、どうしても自分が想像しているより大きく動いたりブレてしまいます。それらを防ぐためには脇を閉めることです。

腕は自由自在に動く半面、自分が思い描いていた通りの動きをするのには練習が必要です。あと脇を閉めることで自分の体の重心に近づくため、体がブレない限り手ブレも少なくなります。動画撮影時は必要以外は脇を閉めて、撮影してみてください。

歩くときは競歩ばりに振動に気を付ける。

続いては、撮影しながら移動する場合です。人間は普通に歩いたり走ったりするとかなりの振動が発生しています。プロのカメラマンが移動しているのを観察すると、競歩のような形で歩きながら撮影していました。試しに自分でもやってみると、前に比べてもかなり振動が抑えられていて、見やすい映像になりました。

普段歩きじゃない歩き方なので、慣れるのに時間がかかりますが、なるべくカメラに振動を与えないようにと頭の中でイメージしながら歩くことでプロ並みの映像が撮影可能になります。

パーンをする場合、腰を使って回る。

よくテレビ番組のお店紹介で店内紹介時に画面が左右にスライドするときがあると思います。これをパーンと呼びます。普通は三脚を使ってスムーズにパーンするのですが、三脚がない場合や場所によっては三脚が立てれない場合があります。

その時は自分の体を使って三脚の代わりとなるような動きをすることで三脚がなくてもパーンが可能になります。コツは自分が円の中心になって腰だけを使い、上半身は動かさないでカメラを横に動かすことです。その際に同様に脇を閉めてみてください。

腰を動かすだけです。他は動かさないです。そうするとスーッとカメラがいい感じに横に移動します。あと動き始めと動き終わりはゆっくりにしてください。何でも急に動き出したりしたら見てるほうもビックリしたり違和感を覚えたりするので、常に見ている人に対して優しい動画づくりを目指してみてください。

ズームはスムーズに行えるように練習する。

カメラは動き的には上下左右に振るか、ズームイン、ズームアウトするかしかできないです。上下左右は上記内容でできるようになったと思いますが、あとはズームの練習です。デジカメなどでしたら、ズーム用のリングを回したり、ズームボタンを押したりという形ですが、リングを回すほうで慣れたほうが後々スムーズにズームできます。

スマホであればカメラアプリで画面上をピンチすることです。指2本で画面を触りながら指2本を開いたり閉じたりする行為です。よくスマホ画面をズームしたいときにする動作です。きれいにズームしたい方は両手がふさがってしまいますが、両方の親指を画面につけてもらって、片方の親指を移動させることでズームインアウトが可能になります。ゆっくりズームしたいときはご利用ください。

コツは伝授させていただきましたが・・・

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これらを意識してカメラで撮影すると、なめらかで見やすい動画が撮れます。あなたはご覧になられてどうでしょうか。難しくて、出来そうにないと思いましたか?

ちょっと難しいですかね。僕がテレビマンの時は専用のカメラですし、練習しないと一人でロケに行けなかったです。当時は練習しないと自分の映像がテレビで放送されなかったので必死でした。でもこれから動画撮影に挑戦しようとする方に上記内容を練習するのは時間もいりますし現実的ではないかもです。

昨今の動画ブームを受けて、最近はとても便利な商品が出ています。一時期流行った自撮り棒に自動手振れ機能が追加されました。これなら人が多いところとか身動きがとりずらいところでも手振れ機能がサポートしてくれて、見やすい映像がとることができます。どんなに振っても、安定した映像が撮れるんです。

こういう便利な道具も利用することで、プロ並みの映像が撮影できます。便利な道具を使ってでしか撮影できない味のある映像もありだと思います。上記のような手振れ機能は、プロの現場でしか見たことがなかったのですが、一般の方でもお手ごろな値段で購入できるものになってきたんですね。スマホの付属商品が動画ブームの継続を後押ししているかもしれませんね。

まとめ:新しいことを経験してみないとコツはゲットできない。

clap board roadside Jakob and Ryan

何事もそうなんですが、新しいことを始めないと、新しい技術のコツも手に入りません。僕も今はやめてしまいましたが、当時は本気でテレビマンになりたいと思ってテレビ業界にいました。その時に得た知識を今回少しおすそわけさせていただきました。

それも「この世界で頑張りたい」という気持ちが後押ししていました。あなたはいかがですか。自分の世界に閉じこもったままではなく、新しいことに挑戦することで新しい自分と出会えるんです。自分にはこんな才能があったのかと驚かされることもあります。また最初は全然できなくても継続していると成長して、人に教えれる知識と経験を持てるようになるかもしれません。一緒に新しい世界へ踏み出して、新しい自分と出会いませんか?

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