プログラミング

【独学】プログラミング初心者の失敗しない学習方法【保証します】

2020年9月24日

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頭を抱えて悩んでいる人のイラスト(男性)

最近プログラミングを勉強し始めたけど、全然覚えられない。自分がどこを理解していて、どこを理解していないかが分からない。頑張って勉強しているけど、伸びている実感がない。周りにプログラミングできる人もいないので、だれにも相談できない。

 

こんにちは、だんにこです。

本記事では、プログラミング初心者の失敗しない学習方法をお伝えします。結論から言ってしまうと、それはプログラムを実際に打って手を動かすことです。つい勉強と聞くと、参考書とノートを並べてやってしまいがちですが、プログラミングを勉強するときは参考書とパソコンが必要です。

 

必要なもの

  • 参考書
  • パソコン

僕も最初のころは参考書とノートを横に並べて、参考書に書かれたプログラムをノートに写して勉強していました。一通り勉強した後に実際にプログラムを組み始めたら、全然手が動かないのです。当時の僕は驚いて、あんなけ勉強したのに何もできないと固まって落ち込んでしまいました。あなたもそういう経験ありますよね。

では、なんでプログラミング学習は手を動かしたほうがいいの?という質問に関してこれから説明していきます。色々調べてみると、当時の僕の勉強方法は間違っていたのです。僕みたいな間違いを経験してほしくないので、この記事でプログラミングの失敗しない学習方法を解説します。誰でも効率よく勉強して早くプログラムが組めるようになりたいですもんね

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プログラミング初心者の失敗しない学習方法。

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手を動かすことで実際のプログラミング作業を体験

あなたは学生時代、クラブ活動をしていましたか?その時の入部したてのことを思い出してみてください。例えば野球部だとしたら、最初は素振り、キャッチボールから始めましたよね。いきなりルールブックを読んで頭に叩き込むみたいなことはないです。また吹奏楽部でも楽器の握り方、音の出し方から学びます。実際にクラブ活動で使うものを体を使って覚えます

プログラミングも同じで、実際にやることはキーボードを打って動くプログラムを作成することです。手を動かしながら勉強すると、頭に入りやすいし体が覚えてくれます。慣れてくれば頭の中にプログラムが浮かぶようになります。そのためにも実際に手を動かす方がいいですよ。

小さなプログラムでも正常に動いたら感動する

実際にプログラムが動くという小さな成功を積み重ねるのがプログラミングで上達する1つの方法です。最初は文字を表示させる事から始まりますが、プログラムには実行結果があります。プログラムを実行すると、期待する結果が参考書には記載されています。

最初は見ながら入力になりますが、実行したときの正しい結果が初めて出たときはとてもうれしく感じます。私も大学生のころ、初めてプログラムを実行して、正しい結果が出たら「動いた!」ととても感動しました。それから10年以上もたちますが、あの感動を何度も繰り返してきたので、継続できたのだと思います。最初の一歩が肝心なので、どんなに簡単なプロフラムでのいいので作ってください。「自分でもできた!」と喜びが生まれるので、ぜひ試してみてね。

エラーは怖いものではなく、教えてくれる先生

プログラミングの勉強を手打ちで進めていると、エラーに出会うことになります。

例えば

  • 文言のスペルが間違っていた
  • 構文が間違っていた
  • 処理の流れが間違っていた

など様々なエラーに直面します。初心者の頃はエラーと出会うとパニックになります。「まだ構文も完全に理解できていないし、エラー文が英語だし、どこが間違っているか訳が分からないよ~」となります。

ですが、冷静にエラー文を読み込んでみてください。英語が苦手なら、翻訳サイトで調べてみてください。上記に書かせてもらった初歩的な間違いが書かれていることが多いです。エラーをプログラムを教えてくれる先生だと思って冷静に先生に教えられていることに注目してみてください。エラーを何度も経験するたびに正しいプログラミングを作成できるようになっていきます。

ただこの実際に手打ちするという行為をしないと、エラーにも出会わないわけです。先生には学校に行く限り、毎日会いますよね。プログラムにも先生がいるので、きちんと「エラー先生」に手取り足取り教えてもらいましょう。

インプットとアウトプットのバランスが大事

あなたは勉強するとき、インプットとアウトプットのバランスを意識してますか?実はインプットとアウトプットの黄金比というものがあります。

インプット:アウトプット = 3:7

こちらのバランスがインプットとアウトプットの黄金比と言われています。アウトプットの方が多いんですね。ですので、プログラムの参考書を眺めるだけでは、力になりずらいということです。実際にプログラムを入力するほうに力を入れることによって、プログラミング能力が身に付きます。

僕も参考書を読むだけでは頭に入った気になっていて、実際にプログラムが組めないということが多々ありました。やはり実践して、最初はつまづく回数が多いと思いますが、徐々につまづく回数も減っていき、すらすら書けるようになれます

まとめ:体を動かすことが近道です

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体を動かすことで脳が活性化され、知識が定着していきます。誰でも勉強時間を短くして習得したいはずです。最初は確かに慣れるまでしんどいかもしれないですが、最初だけです。リズムに乗ってくればうなぎのぼりで上達できると思いますよ。一緒に頑張っていきましょう。

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