こんにちは。だんにこ(@dannikosu)です。
突然ですが、あなたは自分の子供と触れ合っていますか?
仕事や家事が忙しくて、子供との遊びや会話をおろそかにしてませんか?
ついつい自分がやらないといけないことを優先していないですか?
そういう人に限ってこう言うんです。
「うちの子供、2歳なのにまだ話せないわ。」
「子供が何をしたいかわからない。」
「毎日ぐずぐず泣いたり暴れたり、ホント子育てって大変…。」
自分がやらないといけないことを優先するのは今の時点では良いかもしれません。
ですが、長い目で見ると、子供の成長が遅くなってしまう可能性があります。
我が家の子供は1歳8か月の男の子ですが、単語で会話したり指差しなどのジェスチャーで自分がやりたいことを伝えてくれます。
こうなるまでかなり大変でしたが、今となればやってよかったなという感想です。
ではどうすれば2歳未満の子供とコミュニケーションが取れるのでしょうか。
今回は僕が行った子供に会話をさせるための知識と方法を伝授します。
あなたは子供をどっちで遊ばせたいですか?
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我が家は後者を選んでいます。
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1歳半でパパやママと会話ができる知識と方法を伝授
まず前提として、子供と接する時間を確保してください。
僕は時間があれば、なるべく子供と一緒に遊ぶようにしています。
自分の時間を子供と接するということにコミットしてくださいね。
声を出して本を読む。飽きずに何回も。
子供も大人もやはり「本を読む」ということはとても大事です。
昔からよく言われてきたことですよね。
「人生の先輩方の知識や考え方が本を読むだけで手に入る。」
これほどコスパがいいことはないでしょう。
本を読む習慣を子供にも持ってもらうために、そして発語の手助けになるよう本を読ませましょう。
ただ子供に「本読んどいて~」と丸投げするのは無謀すぎます。
まだ「あいうえお」も理解していないのですから。
そこは積極的に親が「一緒に本読もう。」と誘ってあげてください。
その時は黙読ではなく、もちろん音読です。
子供と本を読むのに、声を出して読んであげましょう。
そしてさらに一工夫。
本を親が声に出して読んだ後に、子供に真似してもらうんです。
これが個人的にはかなり効果があると思っています。
- 親「ころころ」
- 子供「ころころ」
- 親「かぼちゃ」
- 子供「ちゃ」
- 親「にんじん」
- 子供「じんじん」
こんな感じですね。
もちろん最初は言えなくても怒りません。
これを子供が読んでと言ってくる限り、続けてあげます。
子供が興味があることが重要です。
親としては同じ本を何度も読むのは飽きてしまい、つらい作業になってしまいます。
しかし子供は少しづつですが成長して話ができるようになります。
辛抱強く子供と楽しく本を読んであげましょう。
子供は話せないけど、親の言動を理解している。
子供と一緒に生活していると、子供なりに考えて毎日を過ごしているんだなと考えさせられる場面がいくつかあります。
例えば我が家の子供は僕が「もうすぐご飯やな~」というと、おもちゃを片付けだしたり、お食事ベビーチェアの近くに行ったりして椅子を運んでという顔をします。
また外が暗くなったら電気をつけてカーテンを閉めるのですが、僕が電気を付けたら、子供がカーテンを閉めようとするのです。
毎日のルーティーンを子供ながらに理解し、何をしたら何をするなどを分かったうえで行動に移しています。
これらを見て僕は「話せないだけで、理解しているんだ」と感心しました。
話しかけることで、子供のIQが上がる!?
子供は親が思っている以上に親からいろんなことを吸収しています。
実は僕は子供に話しかけることは苦手です。
僕はもともと口下手で基本的におしゃべりではないです。
なので返事が返ってこない子供に対して話しかけるのは難しく思います。
でも、我が家のママはすごい子供に話しかけます。
僕が尊敬するくらい本当に子供に話しかけます。
そんなママを見ているので、僕も苦手ながらも積極的に子供に話しかけるようにしています。
そうすると子供もしゃべれないなりに何か会話に反応してくれようと頑張っているのが分かります。
それを見ると
「しゃべれない子供が親と会話しようと頑張ってるのに、苦手とか言ってられない。」
そう考えるようになりました。
子供にコミュニケーションの大事さを教えてもらったんです。
それからは子供に話しかけるのが自然となりました。
子供に話しかける事で、子供は親のことを理解しようと必死になります。
それが子供にとっていい刺激となって、言葉や行動を早く覚えるんです。
こちらの本から抜粋したのが以下です。
親から肯定的に、豊富な語彙で、頻繁に話しかけられていた子どもは、ほとんど話しかけられなかった子どもの2倍ほどの量の単語を知っていた。
小学校に通うようになると、そうした子どもは会話の少ない家庭の子どもと比べて、読む、綴る、書く能力がはるかに高かった。
たとえ収入といった重要な変数の影響をとりのぞいたあとであっても乳幼児の時代から話しかけていれば、わが子のIQを上げることもできる。
3歳を迎える頃には、親(おしゃべりなグループ)からしょっちゅう話しかけられていた子どもは、親(無口なグループ)からあまり話しかけられていなかった子どもと比較して、IQのスコアが1.5倍高かった。
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明らかに子供に話しかけることで子供の将来が豊かになります。
親としては我が子の成長や幸せをだれもが願っていると思います。
子供の将来のために、子供に積極的に話しかけましょう。
まとめ:子供としてではなく、1人の人間として接する。
あなたが毎日が忙しいのは十分わかります。
ですが、かわいい我が子に毎日楽しく生きてほしいものですよね。
なので一緒に遊んであげてください。
特に一人っ子の場合は遊んであげましょう。
我が家も今のところ一人っ子なので、親が兄弟の役割もしてあげるよう、心がけてます。
やっぱり我が子と遊ぶと楽しいものです。
日々の仕事のことや悩み事を考えなくてよくなるので、ストレス発散になりますよ。
子供が悪かったら、それもまたストレスですが…。
将来、子供が「僕の親がパパとママでよかった」と言ってくれるような親になれるよう、一緒に日々頑張っていきましょう。
ではまた。